1957年に始まった愛媛県大洲市の風物詩、鵜(う)飼いが1日夜、肱川で開幕し60周年を迎えた。観覧客数減少に頭を悩ませながら努力を続けてきた関係者は、節目のかがり火を感慨深そうに見つめた。